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筆談ホステスの主演は北川景子あらすじは
耳が聴こえない不良娘が万年筆一本で銀座No.1ホステスになった…。
斉藤里恵さんの半生を綴ったベストセラー「筆談ホステス」をドラマ化。
母の厳しい教育により、口話(口の形を見て判断する)を覚える。
聴覚特別支援学校ではなく、普通高校に通っていた里恵。
友人や彼氏とのコミュニケーションが難しさ。
信号が点滅時の音・車のクラクション音が聞こえず、気づかないで車に引かれそうになる。
このエピソードの一つ一つが、健常者には分からない生活シーンで、里恵の耳が聞こえない世界観が、理解できるシーンです。
ある日、友人とクラブで踊っていても音楽が終わった事に気づかないで踊り続ける里恵を変な目で見る友人。
声をかける男性とトラブルに…
その事がきっかけで、元で友人との関係にヒビが…
主演の北川景子演じる里恵のつらい気持ちが、ヒシヒシと感じます。
幼い頃から母に
「なんでも良いから、1番になりなさい。1番になれば皆が認めてくれる」
言われて育った里恵。
高校を中退し、里恵は、自分の居場所を探す。
働いていた洋服屋さんが倒産し、車に引かれかけて足を怪我した時に、声をかけてくれたママが店で、手当をしている時に目にした、求人チラシを見て
「耳が聞こえないと働けませんか」とママに聞く。
そこから、ホステスへの道が始まる。
家族からの猛反対で里恵は、家を出てママの元でお世話になる。
青森でのホステスで1番になった時に、兄が連れ戻しにくる。
その時、里恵は
「銀座で日本一のホステスになる‼」と決意。
会話をすることが基本の水商売の世界で、障害に押しつぶされることなく筆談で接客し、前向きに生きる力強い女性を描くとともに、彼女の母・兄を通して、温かな家族の姿を見せていく。
「ホステスは仕事じゃない。今すぐ辞めなさい。」と言う母。
絶縁していた母との再会シーンが泣けます。
私は、母親なので、お母さんの気持ちも、里恵の気持ちも分かり、号泣ポイントが2倍でした。
でも、里恵ちゃんの成功には、お母さんの厳しい教育があったからこそ、銀座でNO1になれたのだと私は、里恵の母の努力が本当にすごいものだったんだろう…ドラマではあまり触れていないですが、想像します。母の愛は深いですね~
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筆談ホステスのキャスト主演は北川景子
主演は若手人気女優・北川景子。
田中好子 (母)
福士誠治 (兄)
手塚理美 (青森ママ)
井上順 (洋服屋の亭主)
戸田菜穂 (銀座ママ)
笹野高史 (銀座の客)
(MBS製作)